毛布の敷く順番以上に最高に暖かく寝られる方法
・正しい毛布の使い方うんぬん
正しい毛布の掛け方という画像が一時期ものすごく人気になって、ツイッターで何度も目にするハメになったことがありました。
これですね。(http://nemuri-lab.jp/recipe/2637/http://nemuri-lab.jp/recipe/2637/ 「ねむりラボ」より引用)
毛布は掛けるんじゃなくて敷け!っていうやつ。そのほうが防寒効果が高いぞ!ってやつ。
ツイッターで知らない人が「知らなかったー」とか言ってたのが回ってきただけなのでそもそもこの画像の信憑性が確かではなく、実際にこの方が暖かいかわかんないし、この画像の更に右に行ったら電気毛布敷いてたり、湯たんぽ入ってたり火葬場になってたりとかいう可能性もあるんですけど、画像の発信元を調べてみたらオムロンだったのである程度ホントなのかなと情弱のように思いました。
で、暖かく寝たい私としては試してみよう!とか思ったんですよ。でもね、俺、すでにやってた。すでにやってたというか、掛毛布して、更に敷毛布してた。超えてた。
この画像、暖かく寝たいんだろうけど、毛布の位置どうこう以前に「毛布一枚って!!?」って感じ。ホントに暖かく寝たいなら毛布もう一枚位買えよ。敷いて、更に掛けろよ。画像の左のやつなんて、そりゃあ寒いわ。あったか効果とかいう話じゃないわ。甘い。寒さを甘く見てる画像、だわ。
・更に超える
すでにやっちゃってた私なんですけど、画像の言っていることは分かる。体との密着具合とか、体重かかって熱が伝わりやすいとかもあるし、物と比べると空気は熱伝導率が低いので上より下を警戒しろ!っていうのは凄く分かる。
ということで私の家のベッドはこういう感じになっています。
右奥のコンセントの配線がキショい。というのは関係ないです。
ということで私の家のベッドはこういう感じになっています。
そういえば、上記オムロンのサイトでは体の上に「毛布は掛けるな!」って書いてましたけど、毛布がないと布団に隙間ができて風が吹き抜け寒いのと、毛布の肌触りが好きなので体の上に毛布は掛ける派です。
とか言ってますが、あったかの秘訣は見えておりません。
これ!!!これでクソ暖かい!!!!マジで!!!!
これ。これ最強。断熱性能が最高でマジで暖かい。キャンプの時とかに敷くやつで、野外レベルの性能がある。
でもこれ、今言ったように野外のやつだろうが。って思ったら大間違い。
ふとん用!!!そんなのがあったのか。なんとなく抵抗感があったけれどふとん用ってんならまぁいいかなと思って導入したらビックリするくらい暖かくてビックリした。
寝るとき布団に入って冷たっ!ってなってからしばらく耐えて布団が暖かくなってきてやっと寝れる。みたいなのが無い。布団に入ったらまず布団を温めるみたいな時間がない。
無駄に使う体温が必要なくて、いきなり自分の体温が自分を温めるためだけに使われてマジ効率的。
しかもしばらく寝てると、下が熱くてビックリすることすらある。
布団が暖かいのって、別に布団が発熱してるわけでなくて、自分の体温を周りにキープしてくれるから暖かい。その点、この断熱シートだと、キープとかじゃなく、反射してくる。自分の暖かい体温そのまんま反射してくる。ビックリするくらい暖かい、自分の体温。自分の体温にビックリする。
まぁもちろんメリットばかりじゃなくってデメリットも有る。これでデメリット無かったら「この方法が普及してないのは政府の陰謀!!」とか言いたくなっちゃうレベル。
銀色マット、まぁ、布団に比べて寝心地は少し劣る。ワシャワシャする感じもあって気になる感じがある。
なので敷く順番を変えてみた。
初めはマットレス→ベッドパッド→シーツ→銀色→毛布 って感じで敷いてたんだけどパシャパシャ感が気になった。しかしメッチャメチャ暖かかった。パシャパシャは気になるけどこの暖かさは絶対に逃したくない。って気持ちになる感じ。
なのでマットレス→銀色→ベッドパッド→シーツ→毛布 って変えてみた。するとパシャパシャ感がかなり軽減(でもやっぱりちょっとはする)して寝心地は気にならないくらいに。しかし、ベッドパッドが滑る様になった。寝返りとかするとスルッと滑っていく感じ。
少し滑る、それだけのデメリットでもう半端ない暖かさ。もう無い状態で寝るのはツライ。あっ、やっぱりこの方法が一般的になってないの政府の陰謀だ!!!もう最高です。
※銀色マットには通気性が全くないので湿気とかがアレなのかもしれないのでカビとかの問題があるのかもしれません。知らんけど。とりあえず最高に暖かい寝床は自己責任でどうぞ。